Brand History

L’art de vivre(ラール・ドゥ・ヴィーヴル)

L’art de vivre/ラール・ドゥ・ヴィーヴル
「パリジェンヌ風ライフスタイル」をコンセプトにフランス企画のAWBオリジナルです。
リバーレース4型はフランスのアンティーク・レースウェアをイメージしたコレクション。
リバーレースは1950年代のシャネル,ディオール時代からパリジェンヌに長い間人気の素材。
今では日常着の生産は少なく、パリジェンヌが市中で買える洋服はアンティーク中心らしい。
フランスでリバーレース織機を持っているインドの工場を見つけ、AWBが手掛ける3年目のコレクション。パリジェンヌが大好きなフランス アンティークスタイルです。
フランスのアンティークからインスパイアされたリバーレースとピンタックの組み合わせ。
手編みのレースのような繊細さと立体感のある美しい表情を持つリバーレースは、1800年代から変わらぬ製法で受け継がれています。
古い機械で編まれたアンティークのレースと細番手の華奢なインド綿を使用し暑い時期も涼しく着ていただける素材感。自然なシワ感、肌ざわりが良く着心地も快適です。
ロングセラーの長袖ブラウス、贅沢なレース使い。
首回りがスッキリ、釦を開けて盛夏の羽織りに最適。
  5部袖の前開きブラウス、ドロップショルダー
Aライン、ドローコード付、着回し抜群のデザイン。
 
気軽に羽織れるスモック・ブラウス
胸にさりげなくボタニカル刺繍が入ってます。
  マキシ丈のタック・スカート、ウェストゴム
細やかなピンタックで腰回りが綺麗に。
キズ、糸抜け、柄抜け等、何段階にも及ぶ目視チェックの後、補修も手作業で行い、厳しい品質管理のもと生産されています。
リバーレース(Leavers Lace)の商品情報
1813年に開発されたリバー機で織られたレースをリバーレースと言います。
繊細で柄表現の豊かさから「レースの女王」と呼ばれ、高級ランジェリー、ウェディング
ドレスに使われてます。北フランスで産業として根づき、王侯貴族、オートクチュール全盛を
経て全世界へと広まりました。織機はもう生産されておらず100年以上前の古い機械で織られ
レース自体がアンティークと呼ばれてます。
地の部分の透明感、織りが緻密で柄が立体的に浮かび上がる。エレガントな仕上がりでほつれにくい。
今では、世界に700台ほどしか現存しない100年以上前のアンティークのリバー機。
インドの工場はフランスより輸入し9台保有してます。
フランスではリバーレースを生産する会社がもう2社しかなく、超高級素材となってます。
英国ロイヤルウエディングでキャサリン妃が着用したリバーレースのウェディングドレスが象徴的なアイテムです。
  ウェディングドレスの裾部分に起用されたリバーレースと
同じデザイン。solstiss(ソルティス)公式サイトより
フランスのアンティークブラウスとスカート

フレンチアンティークスタイル「イネスの部屋」より
  髪の毛より細い糸が絡み合い繊細で豪華さを誇る
伝統的な花柄のリバーレース