Brand History

ORIGINAL BLUES

英国のニットメーカー「MICHAEL ROSS」が1985年に立ち上げたブランドで、世界初のインディゴセーターを開発。
デニムと同じロープ染色によりインディゴ染めを施した糸を用い、伝統的なアランセーターやガンジーセーターから、モダンなデザインの製品まで幅広く展開。デニムと同じ手法で作った、デニムのセーター版と理解したらいいかと思います。
インディゴ素材特有の経年変化や洗いによるアタリ加工など、使い込むほどに独特な色落ち変化が楽しめます。一時ブランドを休止していましたが、スタッフや生産背景はそのままに2012年に復活させました。
色目は4種類。デニムと同じようにネービーから洗いの回数で色落ちしていきます。

サックス
 
ウォッシュブルー

ネービー(ONE WASH)
 
ブラック(ブラックインディゴ)
ロープ染色   数百本の糸を重ね合わせて極太のロープ状態にし巻き取られる過程で染料に浸され空気に触れる事で酸化し発色します。糸の中心は染まらず表面に染色をする方法です。
着こめば着こむほど、表面からゆっくりと色が変化していき、豊かな味わいが生まれていきます!

ブリ漁準備のロープ染め=日南市西町 西日本新聞より
 
現代のロープ染の染め機(カイハラデニム工場より)
 
糸の中心は染まらず表面に染色されます
ローリングストーンズ60周年ツアーではオフィシャルセーターとして、ミック・ジャガーが着用するなど、時代を超えて愛されるブランド。
欧米の人気ブランド、ビッグメゾンへのデザイン・製造も手掛けるファクトリー・ブランド
もちろん日本の著名ブランドからの別注にも対応してます。